円高や円安とは何か?
通常通貨は自国内で使用されますが、国や企業は外交や貿易などで外国とは外貨で取引をしています。
通貨の売買取引のことをいい、このときの通貨の価値が重要になります。
よく、テレビや新聞のニュースで、1ドル110円の円高とか、円安などと報道されますが、これは通貨も商品と同じように価値を持っていることになります。
たとえば、Aという商品とBという商品を交換するときにいくらで交換するかということです。Aが4個とBが1個で交換がまとまったとします。Aという商品は、日本円で100円とします。Bという商品はどこかの国の商品とします。Bという商品を手に入れるためには、Aが4個必要になりますので、日本円で400円です。Aが100円に対して、Bが400円の価値で同等となります。これが通貨と考えは一緒です。
通貨はそれぞれ価値を持っており、買いたいと思う通貨は価値が上がり、買いたくないと思う通貨は価値が下がります。 これを日本円で、円高、円安であらわしています。 外貨に対して日本円の価値が増した場合、円高になります。 逆に価値が下がった場合、円安ということになります。
例として、1ドル=110円で取引されていたとします。この意味は1ドルを買うためには110円が必要になります。 この為替レートが1ドル=115円になったとします。 1ドルを買うために115円が必要になります。 つまり、ドルの価値が上がり、逆に日本の円の価値が下がったことを意味します。これが円安です。
このように通貨は常に価値が変動しており、変化を表すのを為替レートといいます。